2008年03月31日

本の海  桜庭一樹「桜庭一樹読書日記」

桜庭一樹「桜庭一樹読書日記 少年になり、本を買うのだ。」(東京創元社)読了。
うわさには聞いていたけれど、本当にすごい読書量だと感心するばかり。
読みたい本を見つけては付箋を貼りながら読んでいたら、私も著者と同じスピードで読めそうな気になってきて、付箋だらけになってしまった。
この本が終わったら、次はあれを読んで、これを読んで、と、頭の中が本の妄想でいっぱいになる。
「私の男」連載時の執筆の様子も書かれていて、そんな場面も興味深い。
それにしても、ああ、本が読みたい!
タグ: 読書
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2008年03月28日

書店の誘惑

数日前に隣の市に新しい書店がオープンしたので、様子を見に行く。
新しい書店ができたら行かずにはいられないし、足を踏み入れてしまったら何も買わずに帰ることはむずかしい。
今日買ったのは次の2冊。
椎名誠「メコン・黄金水道をゆく」(集英社文庫)
瀬戸内寂聴「この人この世界 2008年4ー5月NHK知るを楽しむ 源氏物語の男君たち」

昨年の秋頃から大型書店の出店が相次いでいる。
うれしいことだけれど、どれも隣の市ばかりなので少し遠い。
近くにできればいいのに。
でも近ければ、しょっちゅう入り浸って部屋の積み本が増えるばかりになるので、ちょっとは考えろよ!という意味の遠さなのだろう・・・などと自分に言い聞かせている。
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2008年03月27日

妄想力  岸本佐知子「気になる部分」

岸本佐知子「気になる部分」(白水社)読了。
ここ最近しばらくの間、読みたいなと思いつづけていた本をやっと読むことができたのだけれど。
面白いなあ。
最初のエッセイ「空即是空」を読んだだけで、いっぺんに大好きになってしまった。
翻訳本にうとい私は、この本を知るまで、翻訳家である著者のことを知らなかった。
なんてもったいないことをしてたんだろう。
とりあえず、著者翻訳の海外小説を読んでみたいと思った。
著者紹介に、『あんな本を訳したのは、やっぱりこんな人でした。』なんて一文が書かれていたら、気にならないわけがないし。
まだまだ世界には読みたい本だらけだ。
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2008年03月25日

どきどき  篠田真由美「魔女の死んだ家」

篠田真由美「魔女の死んだ家」(講談社)読了。
昔、美しい洋館の密室の中で美しい女性が死んだ。
彼女の子供の語る美しいおかあさま、そして「すうはい者」たちの語る彼女の姿。一体誰が語る女性が本当の彼女の姿なのか。
こんなにどきどきしながら本を読んだのは久しぶり。
先が気になる。
密室の死の謎は?結末を見たい気持ちを抑えて、ゆっくりページをめくる。
心を落ち着かせるために、一度本を閉じて他のことをしてみたりする。
知りたいけれど、終わって欲しくない、矛盾した気持ち。
読み終えて、しばらくその余韻を楽しんだ。
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2008年03月23日

本のある暮らし  吉田篤弘「という、はなし」

吉田篤弘/文・フジモトマサル/絵「という、はなし」(筑摩書房)読了。
ページをめくってあらわれる、フジモトマサルさんの絵がすてき。
さまざまな場所でいろんな動物が本を広げている。
電車の中で、病院のベッドで、橋の上で、お風呂の中で、どんな場所でもそこには常に本がある。
いつも気になる個所に付箋を貼りながら本を読むのだけれど、気づいたら付箋だらけになっていた。
こういう本こそ手元においておきたい。
所有欲を刺激された一冊。
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