2012年02月21日

たいせつな本

書店へ行く。
原田宗典「たまげた録」(講談社文庫)
椎名誠「大きな約束」(集英社文庫)
松尾由美「花束に謎のリボン 文庫オリジナル」(光文社文庫)購入。

「大きな約束」に挟んであった新刊情報を見ていたら、思わず叫びそうになった。
集英社みらい文庫から、氷室冴子「なんて素敵にジャパネスク   1」が出ることになってる!

氷室冴子さんはとても好きな作家さんで、ジャパネスクはその中でも私にとっては特別なシリーズだ。
氷室冴子さんが亡くなられてもう4年がたとうとしている。
私が出会ったころには書店にたくさん平積みされていた本たちが、その姿を消していくことがずっとさみしかった。

万葉集に興味を持ったのは、瑠璃姫のところに届いた「人妻ゆえに」という文がきっかけだったし、もしジャパネスクに出会っていなかったら、百人一首や源氏物語を手に取ることも、京都に何度も旅行することもなかったかもしれない。
けれど、そんなことよりも何よりも私は瑠璃姫が大好きだった。
内大臣家の姫という立場でありながら、思いついたらすぐ行動に移してしまう(たとえば女房姿になって内裏に忍び込んでしまったり)。
破天荒だけれど、嘘がなくてまっすぐで、思ったことは必ずやりとおす。
瑠璃みたいな女の子になりたいってずっと思っていた。

思いだしたらまた読みたくなった。
実家に帰れば、山内直美さんの漫画化版とそろって並んでいるけれど、新しくなった本も欲しくなってしまう。
買ってしまうかも。どうしよう。
posted by haru at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 お買い物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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