2013年02月25日

加納朋子「少年少女飛行倶楽部」

加納朋子「少年少女飛行倶楽部icon」(文春文庫)読了。

中学校の部活で、飛行クラブ。活動内容は『空を飛ぶこと』って一体どうするの?と思いながら、とても楽しく読んだ。
飛行クラブのメンバーはとても個性が強くて、『「尊大」という言葉の見本みたいな』いつも偉そうな部長とか、『全身で依存してくる』主人公の幼なじみとか、人の悪口が大好きな同級生とか、考えただけで気がめいっちゃうような人たちの中で、主人公は奮闘していく。
一見関わりたくないと思うような相手でも、いろんな気持ちや事情を抱えていて、そういうことを受け入れて一緒に空を飛ぼうとする主人公たちを、心から応援したくなる。

『「僕は自分で何もできないのが悔しい。責任をとれないのが悔しい。自分がただの中学生だってことが悔しい。」』
『「大人が動けば、そりゃ物事は動く。だけどな、その大人を動かしたのはおまえらだよ」』

ラベル: 読書 加納朋子
posted by haru at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 か行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

人生の棚卸

森下純子「片づけたいけど『片づけられない』がなくなる本icon」(PHP文庫)
大塚敦子「モノとわかれる!生き方の整理整頓icon」(岩波書店)読了。

家づくりの中で間取りをどうするか色々考えていた時、悩んだことの1つが、自分にとって暮らしやすい収納ってどういうものかなということだった。
片付けも掃除もあまり得意ではないから、片づけやすく掃除がしやすい家にしたいと思っている。

今まであまり興味がなくて知らなかったけれど、書店で探すと、収納や片づけのことを書いた本がたくさんあってびっくりした。
その中で、たまたま手にとった「片づけたいけど『片づけられない』がなくなる本」の中で、ライフオーガナイズという言葉に初めて出会った。

ライフオーガナイズとは、
『自分自身の思考を整理して、住居、生活、仕事、人生などあらゆるコト・モノを効果的に準備・計画・整えること。そのために人生の仕組みづくりをしていきましょうという考え方』だそう。
『自分の人生の全体像を見て、自分らしく暮らしを整え、自分で人生をコントロールしていくこと』とも書いてあって、それを読んで、あ、そうかと思った。
私が持っているものは、当然私が今までの人生で選んできたもので、そのため込んでしまったものを見直すことは、人生を見直すことにつながるんだってこと。

この本の中には、片づけ方だけでなく、著者がライフオーガナイズと出会ったいきさつなども書かれていて、そのエピソードに前向きなエネルギーをいっぱいもらうことができた。
posted by haru at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 ま行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月19日

ポジティブにいこう

佐藤富雄「運命は『口ぐせ』で決まるicon」(知的生きかた文庫)
有川真由美「感情の整理ができる女は、うまくいくicon」(PHP)読了。

ネガティブな言葉ばかり口にするより、ポジティブな言葉を口にするほうが気持ちよくいられるし、怒ってイライラしているより、笑顔でかわすほうがいいって、そんなことは分かっていて、言葉にするのは簡単だけれど、実際に実行していくのはわたしにはとても難しいことだ。

今まで我慢してきた怒りが心の中でいっぱいに膨らんで、うまく消化できなくて、くよくよ悩んだり考えたりしていたけれど、今年に入って小さなきっかけがいくつかあって、人生は自分で変えていけるんだ、変えていこうって思えるようになった。
この気持ちを忘れないように選んだのがこの2冊。

自分が口にする言葉で、自分が思い描いたイメージで自分は作られていく。
毎日の生活も口にする言葉も、きちんと自分で選んでいきたい。
少しずつでも、前に進んでいこうと思う。

『「悲観主義は気分に属し、楽観主義は意思に属する」という言葉があります。
 「自分の意思」をどのレベルにもっていくかで、どんな感情で現実を受け止め、どんな気分で毎日を過ごすかが決まってきます。』 「感情の整理ができる女は、うまくいく」より

posted by haru at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 さ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月08日

本を読もう

本が読みたい、読みたいと言いながら、いつからかあんまり読めていない。
考えてみればこの頃、お風呂につかっている間と、寝る前の布団の中ぐらいでしか本を読んでいない。
思うように本が読めていないときに読みたくなるのは、誰かの本にまつわる物語。
そういうわけで、買ってきたのが次の2冊。
ジュンク堂書店新宿店「書店員が本当に売りたかった本icon」(飛鳥新社)
桜庭一樹「お好みの本、入荷しましたicon」(創元ライブラリ)

昨年は色々あったけれど、今年は本を読む時間をもっと作るようにしようと、もう1カ月以上過ぎたけれど目標を立ててみる。
昨年末に買った
田中美穂「わたしの小さな古本屋icon」(洋泉社)もまだ読んでないしね。
読みたい本がたくさんあるのは、大きな楽しみ。
posted by haru at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 お買い物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。