2013年03月30日

すはらひろこ「朝、着る服に迷わないハッピー収納術」

すはらひろこ「朝、着る服に迷わないハッピー収納術icon」(大和書房)読了。

出かける前に、あの服どこにしまったかなと探しまわったり、着ていく服がなかなか決められなかったりということを繰り返していたので、『気づいてみたらクローゼットは服で満杯。それなのに、朝、着ていく服がない、あったはずの服が見つからない、という経験をしたことはありませんか?』という最初の言葉にドキッとした。

収納の仕方だけでなくて、分け方から始めて捨て方、買い方、しまい方と進んでいくのでわかりやすく読めた。

「幸せ服ノート」を作ったりするのは、わたしにはちょっとハードルが高いなあと思うけれど、漠然とこうしてみようかなと考えていた方法がいくつか載っていて、間違っていなかったと自信にもなった。

まだまだ途中だけど、引き出し一段ぐらいずつ整理を続けていて、手放すものを分けることはスムーズにできるようになってきた。
きれいに整えられた場所が増えていくのはとてもうれしい。
少しずつでいいから続けていこうと自分に言い聞かせている。
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2013年03月26日

森谷明子「れんげ野原のまんなかで」

森谷明子「れんげ野原のまんなかでicon」(創元推理文庫)読了。

以前、「千年の黙icon」を読んでから、すっかり著者のファンになった。
この本は、ススキ野原の真ん中にあるのどかな図書館が舞台のやさしいミステリ。

最初の章のラスト近く、先輩司書の能勢が子供たちに語る言葉に涙が出た。
能勢さん、かっこよすぎるよ。
たくさんの人に読んでもらいたいなあと思う本。

この本を読んでいる途中、近所の図書館へ行ってきた。
最近は調べものに必要な本を探すくらいで、そのほかの本を見ることがなかったけれど、久しぶりにぐるっとまわってみたら、ああ、読みたい本がいっぱいある。

『書店というのは「大河」だなあ、と思います。日々刊行されていく、追いきれない量の本が、水の分子となって流れていくところ。その奔流は刻々と変化していきます。
 それに対して、図書館のイメージは「海」です。流れくる水の滴がおたがいに溶け合い、落ち着いて静まっている最終到着点。そこには過去から現在に至る無数の本たちが寄り添って、「もうどこにも行かなくていいんだよね」と安らいでいる、そんな感じです。』
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2013年03月23日

川上ユキ「もっとカエテミル」

川上ユキ「もっとカエテミルicon」(大和書房)読了。

家の中の『ごちゃだまり』の片づけ方から、DIYやリフォームまで、自分の部屋をもっと好きになるインテリアのコツがたくさん見つかる本。

私の家の中にも『ごちゃだまり』が色々あって、むむむと思いながら本を開いたのだけれど、かわいいイラストと短くまとめられたコツは分かりやすくて、これならできるかもという気にさせてくれた。
DIYは私にはちょっとハードルが高いけど、置き方を変えるだけですっきり見えるところや、お気に入りの飾り方などは真似してみたいと思う。
写真の色をモノクロに変えて飾るなんて考えてもみなかったけど、ちょっとかっこよくなって、気恥ずかしさが減っていいかも。

『かたづけや整理は、自分が気持ちよく暮らす下準備。義務に思わないで。そう考えると、苦手でも楽しくやってみよ、そんな気になりませんか?』
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2013年03月16日

門倉多仁亜「タニアのドイツ式部屋づくり」

門倉多仁亜「タニアのドイツ式部屋づくりicon」(ソフトバンククリエイティブ)読了。

ドイツ人の母を持つ著者が、母から受け継いだ暮らし方をつづった本。
インテリアや収納の写真もたくさんあって、おもしろく読んだ。

今まで、こういう本は自分には無縁だと思っていた。
本にでてくるおしゃれな部屋って、ショウルームみたいに生活感のない部屋ばっかりで、生活しているのに生活感がないなんておかしいでしょって思い込んでいたから。
考えてみたら、部屋のつくり方や暮らし方って、両親や親戚の家くらいしか知らなくて、他の人がどういう風に暮らしているのかを見せてもらえるのってすごく楽しい。
著者のお母さんの『ドイツの家はスーパーマーケットだけど、日本の家は個人商店ね』という言葉に、びっくりしたけど、確かにそうだと納得。

すっきり暮らすにはモノを持ちすぎないことがやっぱり大切で、自分たちが居心地よく過ごすにはどのくらいのものが必要なんだろう。
難しいけど、ちょうどいいポイントを見つけたい。


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2013年03月13日

恩田陸「不連続の世界」

恩田陸「不連続の世界icon」(幻冬舎文庫)読了。

久しぶりに恩田陸の作品を読んだ。
やっぱり好きだなあと思う。
とりとめのない思考や会話から、どんどん不思議な世界に引きずり込まれていく感じ。

5編の短編の中で、映画の撮影現場を見ると周りの人が死ぬという「幻影キネマ」が好き。
「砂丘ピクニック」の舞台になっている鳥取砂丘には行ったことがあるけれど、
『大きな砂の赤ん坊が寝てるみたい』とか『宇宙みたいね』とか、思いもしなかったたとえが出てきて、
びっくり。もう1回行ってみたくなった。

まだ読んでいない恩田作品を何冊か積んだままにしている。
いつ読もうかなと思うのも、楽しい。
ラベル:恩田陸
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