2010年03月23日

梯久美子「世紀のラブレター」

梯久美子「世紀のラブレター」(新潮新書)読了。

明治から平成までの、政治家、作家、軍人、様々な分野の人物のラブレターを紹介した1冊。

普段他人には見せない、愛する人にしか見せることのない心の奥をさらけ出した手紙は、情熱的なものがあり、読んでいるこちらが照れてしまうようなものがあり、涙を誘われるものがあり、そのどれもが愛にあふれている。

『男性のラブレターの多くが、その人の一般的なイメージとは違う意外な顔をのぞかせているのに対し、女性のラブレターは、生き方、暮らし方がそのままあらわれた、いかにもその人らしい文面なのが面白い。』
こんな男女の違いが見えて来るのもおもしろい。

芥川龍之介のかわいらしい手紙も、橋本龍太郎元首相のストレートな手紙もいいなと思う。
ラベル: 読書 梯久美子
posted by haru at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 本の話 か行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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