2013年04月08日

野口聡一/大江麻理子「野口さん、宇宙ってどんなにおいですか?」

野口聡一/大江麻理子「野口さん、宇宙ってどんなにおいですか?icon」(朝日新聞出版)読了。

テレビ東京の「宇宙ニュース」という番組を毎週見ている。

ソユーズ宇宙船の座席は、宇宙飛行士一人ひとりの体の型をとって作られている話や、打ち上げの日の宇宙飛行士たちのスケジュール、ISSでの生活・仕事、地球に帰ってきてからのことなど、想像もしてみなかったことがたくさん語られていて、わくわくしながら読んだ。

それにしても宇宙飛行士って本当にすごい人たちだなって思う。
さらっと語られている言葉に後ろに、どれだけの努力や時間があるのだろう。

以前読んだ「宇宙就職案内icon」という本に、『ロケットの打ち上げを一度でも見た人は病みつきになる。』という一文があって、いつか種子島宇宙センターに行ってみたいねって夫と話している。


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2010年01月25日

中野京子「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」

中野京子「名画で読み解くハプスブルク家12の物語」(光文社新書)読了。

学生時代、世界史が苦手だった。
教科書に並ぶカタカナの名前たちとはずっと、仲良くなれないままだった。
ヨーロッパの歴史には興味があったけれど、何となく近寄りがたいイメージを持ち続けていた。

けれど読み始めたら、弱小豪族で無能だと思われていたハプスブルク伯ルドルフが、棚ボタ的に転がり込んできた神聖ローマ皇帝の座にしがみつき、ハプスブルク王朝の基礎を築いていくという序章の部分だけで、思いっきり引き込まれてしまった。
後の時代に生きるものから見れば、ほんの小さなきっかけから歴史がどんどん動き出していく様は、とてもドラマチックでおもしろい。

やっぱり気になるのは、様々な運命に翻弄される中で、登場する人物たちがどんなことを考えながら生きていたのかということ。
この1冊だけでは物足りなくて、もっと知りたい、もっと読みたいと思った。
ラベル: 読書 中野京子
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2009年03月09日

信田さよ子「母が重くてたまらない」

信田さよ子「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆きicon」(春秋社)読了。

私と同じように苦しんでいる人はたくさんいるのだということ、それを理解してくれるカウンセラーがいるということ。
それがわかったことは、一つの収穫だった。

けれど、私の苦しみなど全く気付きもしない両親に、変化など望めるはずがなく、結局は自分で自分の感情との折り合いの付け方を見つけるしかないのだろう。

中学生のころから、私が大人になって、両親を許さなければいけないのだと思い続けてきた。
子供は親を許すしかないのに、親は子供を許してはくれないのだろうか。

母がこの本を読んでくれたらいいのに。
ラベル: 読書
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2008年02月15日

変わっていくものと変わらないもの  那須正幹「ズッコケ中年三人組」

那須正幹「ズッコケ中年三人組」(ポプラ社)読了。
小学生のころ、「ズッコケ三人組シリーズ」が大好きだった。
既刊本を読みあさり、1年に2度、夏と冬に発売される新刊を楽しみにしていた。

あれからずいぶん時が流れ、再び出会った三人は、小学6年生から40歳になり、それぞれの人生を生きている。
かっこいい大人とは言えない、どちらかというとちょっと情けない中年になった三人は、6年生のころと変わらない正義感で事件にぶつかっていく。
これからもまた、この三人と同じ時を過ごせることを、とてもうれしく思った。
ラベル:読書 那須正幹
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